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報告書

NMTC/JAERIを用いたはじき出し損傷断面積及びDPA計算

伊賀 公紀*; 高田 弘; 池田 裕二郎

JAERI-Tech 99-023, 32 Pages, 1999/03

JAERI-Tech-99-023.pdf:1.22MB

核子・中間子輸送コードNMTC/JAERIにLindhard-Robinsonモデルに基づくはじき出し損傷断面積計算機能を追加した。はじき出し損傷断面積を正確に評価するため、核子-原子核断面積の950MeV以上への拡張、弾性散乱角度分布の修正を同時に行った。機能拡張したNMTC/JAERIコードを用いてCr,Fe,Ni及びSUS316のはじき出し損傷断面積を計算した結果、弾性散乱によるはじき出し損傷断面積の計算値が20MeVでJENDL PKAファイルの値と滑らかに接続することが確認できた。これらの値を用いて、1.5GeV、5MW陽子入射の核破砕水銀ターゲットのビーム入射窓及びターゲット容器におけるDPAを評価した。本研究で得られたDPA値とは、他の機関の核破砕中性子源設計における結果とおおむね同じ値であることがわかった。

報告書

高速炉核特性解析コード群のワークステーションへの移植

檜山 一夫*; 杉野 和輝

PNC TN9440 97-013, 73 Pages, 1997/08

PNC-TN9440-97-013.pdf:1.84MB

これまで、高速炉の核特性解析は一般に大型計算機上で行われてきたが、近年、普及の目覚ましいワークステーション上でその実行を可能とするた 業団により整備されてきた高速炉の核特性解析コード群をワークステ のUNIX環境下で動作可能となるよう、移植作業を継続して行って の報告書はこれまでに行われた移植作業の内容と、高速炉核特性解析 のワークステーション上の整備状況についてまとめたものである。

報告書

An Adjusted Cross Section Library for DFBR

Peter, J. Collins

PNC TN9410 97-034, 35 Pages, 1997/04

PNC-TN9410-97-034.pdf:1.07MB

大洗工学センターの基盤技術開発部炉心技術開発室に滞在している間、私は高速増殖実証炉(DFBR)のために炉定数ライブラリを行うプロジェクトに参加した。このライブラリは、核断面積(微分データ)を高速炉に関する実験(積分データ)と結びつけ、DFBRの設計に充分な精度を確保しようとするものである。私は、USDOEとPNCの協定の基づきZPPR装置において実施された大型高速炉心臨界実験JUPITERの企画とそのデータ利用に関して豊富な経験を有している。大洗での私の役割は主に、過去にロスアラモス国立研究所(LANL)で実施された非常に硬いスペクトルでの高速炉臨界実験を実験データベースに加えることであった。これらの実験炉心に関するデータは本報告書に記載されている。我々はANL-Westで、動燃のABLEコードと同じ機能を持つGMADJコードを使って行った研究により、現在のDFBRが対象としている伝統的なMOX炉心だけではなく、このプロジェクトではより多くの実験を用いる必要があることを明らかにした。動燃ではこの点への認識がこれまで為されていなかったので、本報告書で議論している。LANLで行われた高速スペクトルの臨界実験データは、私が収集した誤差評価に関する情報とともにまとめた。これらの実験の最大の目的は臨界性データを得ることであったので、炉定数調整で必要となる誤差の相関(共分散)情報は報告されていないが、実験誤差の最大の要因は燃料組成誤差であることが分かっている。このLANL実験は、米国でENDF/Bライブラリの各バージョンを開発する際には、その積分テストに重要な役割を果たしてきた。DFBRのための炉定数開発に対しては、これらのLANLデータは、通常の軟らかいスペクトルを持つLMFBRでは得られないMeV領域の情報を提供できる。

論文

Algebraic and geometric approaches to the collective enhancement of nuclear level densities

A.Mengoni*; G.Maino*; Ventura, A.*; 中島 豊

Int. Conf. on Perspectives for the Interacting Boson Model on the Occasion of Its 20th Anniversary, 0, 421 Pages, 1994/00

多くの分野において信頼度の高い核断面積が要求される。そのためには多くの原子核の広い励起エネルギーで準位密度を正確に記述することが必要である。フェルミガス模型に基づいた系統式が存在するが、準位密度式に集団運動の自由度を含めたものは非常に少ない。それらは原子核の幾何学的形状に基づいた剛体と調和振動子の極限で近似して求めたものである。我々は以前に「相互作用するボソン模型」で集団運動による準位密度の増大を定式化し、それを陽子と中性子を区別しない場合の力学的対称性を持つ原子核と遷移核に対して適用した。今回はこれを陽子と中性子を区別する場合の対称性を持つ遷移核に対して用いることが出来るように拡張した。集団運動による準位密度の増大は非常に大きく、中性子結合エネルギーに相当する励起状態では二桁の増大が見られ、Smのアイソトープのような遷移核に対しては特に大きな増加が見られる。

報告書

A Nuclear cross section calculation system with simplified input-format version II; SINCROS-II

山室 信弘*

JAERI-M 90-006, 64 Pages, 1990/02

JAERI-M-90-006.pdf:1.48MB

簡易入力核断面積計算システム第II版(CINCROS-II)が完成した。第II版では第I版に含まれていた。諸機能が一層改善され、また核断面積を利用するために必要ないくつかのプロセスコードが用意された。中性子と陽子の光学モデルポテンシャルがそれぞれ2種類内蔵されてその選択が可能となり、捕獲断面積の実験値による規格化、反応幅の変動に対する補正が取り入れられた。核断面積の計算をするとき、推奨される方法が述べられている。本システムは実験データの無い核断面積の予測に用いられるだろう。

報告書

1982年核データ研究会報告

シグマ研究委員会

JAERI-M 83-041, 236 Pages, 1983/03

JAERI-M-83-041.pdf:6.07MB

シグマ研究委員会主催の核データ研究会が1982年11月24・25日の両日、原研の東海研究所において開催された。本年度はシグマ研究委員会が発足して満20年に当るのに際し、記念講演及びこの20年間の核データ活動のレビューが行われた。その他に、最近の話題からのテーマも採り挙げられた。また、核データの測定者、評価者、利用者による特定テーマについての討論、さらに、初めての試みとして核データの測定の将来計画についてのパネル討論も行われた。本報告書はこれらの報文集をまとめたものである。

論文

核断面積および技術に関するワシントン会議

山室 信弘*; 椙山 一典*; 浅見 明

日本原子力学会誌, 17(7), p.349 - 356, 1975/07

表題の会議の概要を断面積の測定に重点を置いて記述する。この会議は、3月3日から7日までワシントンで開催され、200以上の論文が発表された。参加者は約350人、そのうち1-4は外国人である。会議の主題は微視的断面積の測定と、これら断面積データの原子炉工学への応用である。前者に関する主なセッションは、(1)装置と技術,(2)断面積と中性子束の標準,(3)断面積の評価と計算,(4)分裂および非分裂核に関する断面積測定である。後者の主題に関しても簡単に紹介する。

報告書

グラフィック・ディスプレイの使い方と各種グラフィック・プログラムの概要; F230-35ROS

中村 康弘; 小沼 吉男; 小林 健介; 鈴木 忠和

JAERI-M 5659, 40 Pages, 1974/04

JAERI-M-5659.pdf:1.22MB

グラフィック・ディスプレイを利用する多くのプログラムは、原研ではF230-35ROSシステムの下で開放され、利用されている。また現在までに、ガンマ線のスペクトル解析、核断面積のデータ処理、原子炉々心の地震シミュレーション、および実験データのカーブ・フィッティングなどの分野に対して、約20個のグラフィック・プログラムが開発されている。これらのプログラムにはそれぞれ、実行形式のプログラム・テープが用意されているので、ユーザは直ちに実用に供することができる。

報告書

ARCADIA-I; グラフィック・ディスプレイによる核断面積データのオンライン修正システム,内そうによる修正

中村 康弘; 小沼 吉男; 黒井 英雄

JAERI-M 5658, 47 Pages, 1974/04

JAERI-M-5658.pdf:1.59MB

高速炉解析用の核断面積ライブラリAGLIの修正がオンラインでできるグラフィックス・システムARCADIA-IがF230-35-ROSシステムの下で開発された。このARCADIA-Iシステムでは、グラフィック・ディスプレイのCRT面、ライトペン、および文字キーボードが有効に利用される。その結果、AGLIライブラリの適切な修正が容易かつ視覚的に実行される。さらに、この修正されたライブラリはF230-60システムでの炉物理解析コードの入力として利用することができる。

報告書

Cross section data and specifications of AGLI/0 for fast reactor analysis; Adjusted group library by integral data

黒井 英雄; 東稔 達三

JAERI 1230, 35 Pages, 1973/11

JAERI-1230.pdf:1.21MB

現在要求されている積分測定値の解析精度を妥当な計算時間内で求めるため、いわゆる群定数と呼ばれたいるデーターと核データーの中間的な核断面積データーAGLIライブラリが作成された。AGLIに課せられた主な特徴はスペクトル解析コードに複雑な処理えお行なわずに直接入力可能なこと及び積分測定値による修正か簡単に行なわれる事であるこの為全断面積、核分裂及び吸収断面積は等レサデ間隔の1950群構造を持ち所自己遮蔽因子はヒストグラフ表示によって表されている。非弾性散乱は各レヴェルごとに上記群数で与えられている。核分析当りの中性子数及び散乱の異方性はレサデに関しチェビシェフ展開されその係数データーとして与えられている。本AGLIは計算コードシステムDOYCおよびオンライン修正システムARCADIAと結合され、解析修正が行なわれ上記要求うぃ充分満たすものであることが示され、今後の利用が期待できる。

論文

原子炉の解析と核断面積

桂木 学

日本物理学会誌, 27(6), p.461 - 469, 1972/00

中性子反応断面積は原子炉の核物性解析に不可欠のものとして収集整理されつつある.ここでは中性子反応断面積が核デークとしてまとめられ,処理されて炉定数として数表化され,核特性解析に利用されて行く過程の概略について解説する.

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